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沖縄そばロゴ

沖縄そばのロゴマーク

地域ブランド認定を機に全国公募していた「沖縄そば」のロゴマークを応募作784点の中から決定しました。
県民の温かい人情や豊かな自然を赤や青などの鮮やかな原色で表現。抽象化したはしとめん、3枚肉で「沖」の文字をデザインしています。

「薬味」を楽しむ

味に広がりを持たせる個性派ぞろい

 沖縄そばの薬味といえば、地酒泡盛に赤唐辛子を漬け込んだコーレーグス、紅ショウガ、七味唐辛子、そして八重山特産のこしょうの一種ピパチの四つ。最初っから添えられている薬味は、島ネギだけでそれ以外は、店のテーブルに用意されている。
 好みを重視した店の配慮と同時に、作り手の「自慢のスープをまずはそのまま味わってほしい」というメッセージでもあるのだ。
料理人に敬意を表してまずはそのまま味わおう。その上で、少しずつ試すのがいい。こってりとしたスープの味をキリッと引き締めてくれるのが、コーレーグス。泡盛の風味も食欲をそそる。最近は唐辛子をつぶしてピューレ状にしたタイプも人気がある。
八重山産のピパチは、コショウ科の植物「ヒハツモドキ」の実を乾燥させ粉末にしたもの。爽やかな柑橘系の香りで、コショウに似た味でピリッとした刺激がある。かつおベースのあっさりしたスープに合う。
使う量は少ないけれど、そばの味に広がりを持たせてくれる薬味の存在も忘れてはならない。

島ねぎ

島ねぎ
風味として欠かせない細くて香りの強い島ねぎ。店によっては、あさつき、太ねぎなどの場合もある。

紅ショウガ

紅ショウガ
沖縄そばの薬味の定番とも呼びたい紅ショウガ。これをいち早く供したのは、那覇にあったそば屋「ゆたか屋」で1924年のことと言われている。健胃剤としての効能もあり、こってり系には理にかなった薬味だ。

コーレーグス

コーレーグス
唐辛子を泡盛に漬け込んだもの。最近は泡盛の代わりに酢に漬けたものもある。コクのあるスープに使うと味が引き締まる。

七味唐辛子

七味唐辛子
唐辛子の辛み成分であるカプサイシンは、脂肪の燃焼を促進させる動きがある。豚骨だしの、こってり系のスープには必須かも。

ヒハツ

ヒハツ
コショウ科のつる性植物の果実を炒って粉末にした香辛料。宮古ではピーパツ、八重山ではピパチと呼ばれている。爽やかな香りが、さっぱりしたスープによく合う。

コーレーグスの意外な歴史

 そばに欠かせない薬味の一つに、唐辛子を泡盛に漬けたコーレーグスがある。その語源は「高麗胡椒」とのことで、これは韓国経由で沖縄に定着したかと思いきや、 実はハワイにルーツがあるという。沖縄から移民としてハワイに移住した人が現地の「チリウォーター(唐辛子を現地の酒に漬けたもの)」をアレンジして 開発したものなのだ。沖縄は1899年からハワイや南米、アメリカなどへ数多くの移民を送り出した日本屈指の移民県でもある。移民が始まって100年が経過しているが、 沖縄そばの一般への普及は戦後のことなので、コーレーグスの歴史は意外に浅いものなのだ。