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沖縄そばロゴ

沖縄そばのロゴマーク

地域ブランド認定を機に全国公募していた「沖縄そば」のロゴマークを応募作784点の中から決定しました。
県民の温かい人情や豊かな自然を赤や青などの鮮やかな原色で表現。抽象化したはしとめん、3枚肉で「沖」の文字をデザインしています。

「だし」を知る

そばは、だしけーむん

沖縄そばのダシ
 沖縄そばのスープは店や家庭によってもその味は異なるが、基本的には豚骨とかつお節を合わせただしが主流だ。
 まずは豚骨をたっぷりの水で煮出すことから始まる。沸騰したら洗い、アクや余分な脂を取り除く。これを数回繰り返すことで、豚の臭みやえぐみが抜ける。 後はとろ火で数時間じっくり煮出すと、濁りのない透明なスープが出来るのだ。豚骨と一口に言っても奥が深く、部位によってその旨味やコクが異なるという。 一般的には脂分が多いのが頭部で、尾骨にいくほど少なくなるそうだ。
 豚の旨味をたっぷりと引き出したスープに、かつお節を惜しげもなく投入。だしに深みを加え香り高いスープが仕上がり、塩で味を整えれば完成。 そこで気を抜いて煮立てたりすると、スープが濁り風味を損なうから最後まで手を抜けないのだ。最近は、店の個性をこの基本のだしに鶏がら、昆布や野菜などを 加えるところもある。一つの店で「あっさり系」「こってり系」の二つのスープを用意するところも出てきた。さらに塩分を控えめにして、健康面をアピールする 店も増えてきている。

 沖縄には、「そばは、だしけーむん(そばは、だしを食うもの)」という言葉がある。手間を惜しまず丁寧に作り上げるというだしづくりの基本は、確実に 先人からから今に受け継がれている。一滴も残さず飲み干すのが、食べる我々に与えられた義務かもしれない。

骨の髄まで味わい尽す
沖縄料理の醍醐味

 ウチナーンチュにとって豚は「鳴き声以外、捨てるところがない」と言われるほど身近で重要、かつ大切な栄養源だ。沖縄の人が一日に食べる豚肉の量は 一人当たり約40グラム。全国平均の1.4倍にあたる。もちろん骨もだしに必要不可欠な存在。全ての沖縄料理のだし作りの秘訣はここにある、といっても過言ではない。

かつお節の年間購入額・量は日本一

 沖縄県民のだしにかける心意気を垣間見る。総務庁が行った平成14年度の家計調査によると那覇市の一世帯当たりの「かつお節・削り節」年間購入額は 4228円、購入量は2580グラムでダントツ日本一なのだ
 これは、都道府県庁所在市を対象に品目別支出金額、購入量を全国調査したもの。二位の高知市1950円、726グラムを大きくリードしている。全国平均と比較 しても金額で3.8倍、購入量で6.6倍という驚きの数値だ。
 もちろん、かつお節がすべて沖縄そばに投入されているわけではないが、普段の食生活においてだしにこだわるという県民性は否定できない。そのためには、 手間もヒマも、それからお金も惜しまないウチナーンチュの熱い思いが感じられる。